2022-08-12『失敗の科学』Book Reviewごきげんよう。いきなりですが、なぜ人は失敗を繰り返すのでしょうか。 定期券を忘れて電車に乗った程度ならいいのですが、人の命を奪うような失敗もあります。 「能力が低いから間違うんだ、優秀な人間は失敗しな...
2022-04-29複雑なファサードにありがちなこと#5 セミラティスな要素紐づけワークはツリーではない まずはツリーについて どこかで聞いたようなタイトルを付けました。 この記事の前提としてWBS(Work Breakdown Structure)という概念があります。 タスク管...
2021-12-17複雑なファサードでありがちなこと #4 数値の揺らぎこの記事は2021AECアドカレの12/17向けです。 一応シリーズものの一部でもあるのでその他の記事もぜひ。 今年一年は手動でのモデルの間違いや形状の不備に苦戦しました。 気持ちを新たにしたところで...
2021-10-22複雑なファサードでありがちなこと #3 人海戦術vsパラメトリックモデル形状が複雑なプロジェクトはマネジメントも難しくなります。 今回は工程管理上、パラメトリックモデリングが万能でないケースについて書いてみようと思います。 ファストトラックとタクト工程 まず、用語の説明か...
2021-08-06複雑なファサードでありがちなこと #2 書き寸法とモデル複雑なファサードシリーズ、前回はパラメトリックにスタディするだけではない、建築のモデリングならではの検討項目について書きました。 今回は2D図を書くときは「正しい」ことが3Dの形状として問題になるよう...
2021-06-04なぜBIMの海に漕ぎ出せないのか以前の投稿でチャーリーがBIMが使われるのはどんな時かについて書いていました。 この記事を読んで、質問しなければと思ったことがあります。読者の中にも同じ疑問を感じた人がいるかもしれません。 「なぜ多く...
2021-05-07コメントをGHに加えようこんにちは、ちょっとずつ読者を増やしているらしいSyntegrate Blogです。 時折、人づてにコメントをもらったりしますが、 なぜかBlogのコメント欄にはあまり書き込んでくれません。 以前、複...
2021-04-02複雑なファサードでありがちなこと #1 「89°の曲げ金物」問題今日は複雑なファサードでありがちな「89°の曲げ金物」問題から、建築生産の仕組みとデジタルツールとが絡み合った話題をご紹介したいと思います。
2021-03-05Rhinoモデルの見え方カスタマイズ同じモデリングでも見せ方次第でコミュニケーションできる情報は変わります。 小ネタ集のようになってしまいますが、どのようにモデルを見せるか? Rhinoの場合について書いてみようと思います。 「図面を描...
2021-02-05大規模プロジェクトでのRhinoの運用#3 – LinkedBlock大規模プロジェクトでのRhinoシリーズ第3弾です。 「ファイルを分割しつつ紐づけをするというのならLinkedBlockもあるんじゃないですか?」 との声を受けて、今回はLinkedBlockについ...